こんな塾はいい塾か!? 図書券や商品券サービスについて
さて、今回は少し前に書いた「こんな塾はいい塾か!?」の続きです。
最近(といってもだいぶ前から)塾内で成績が上昇したり、友達を連れてきてくれた生徒に図書券や商品券、グッズなどをプレゼントするが塾業界で横行しています。
もちろん自分のつとめていた塾でも同じようなことをしていました。
今回はこれについて考えてみようと思います。
自分の考えとしては、ある程度仕方ない面はあるが、それを授業中に長々と話したり、あまりに高額なものを渡すのは良くないと考えています。
ある程度仕方ないというのは、塾というのはもちろんいい教育をしないといけないのですが、それとともにやはり企業ですから利益も追求しないといけないからです。
また、しっかりとした利益を上げられない塾は講師の給料も低くなってしまい、いい先生が流出してしまいがちです。
そういう意味で生徒集めのためにこのようなサービスが横行してしまうのはある程度は必要悪と考えいます。
しかし、これが500円とか1000円ならいざしらず、5000円以上の大金の商品券を配ったりする塾もあります。
さすがにこうなると考え物です。
ただ、逆に考えると商品券や図書券の配付金額が高額な塾というのは教育内容に自信がないからではないかとも考えられます。
自分が勤めていた塾(教室)は対応エリアの実績では一番の塾でした(もちろん自慢ではありません。)。
当時、勤めている塾全体では図書券や商品券のサービス、ポイントシステムによる図書券サービスなどがありましたが、自分の行っている教室ではそんなことはほとんど無視していました。
なぜかというと、そんなことをしなくても「面白い、成績が上がる」という口コミや評判で生徒が友達を紹介してくれますし、保護者の方も多くの方が兄弟・姉妹で通わせてくれたからです。
こういう経験から考えてあまりに高額な商品券サービスのある塾というのは、教育内容に自信がなくそういう部分でしか他と差別化できないからでは??と思ってしまうわけですね。
もちろん世の中にはいろいろな塾がありますから一概にはいえません。
しかし、一つだけいえることは、塾を選ぶときは商品券や図書券などの目先の利益にとらわれるのではなく、子供さんにとって本当にいい塾、楽しくて成績が上がる塾かどうかを第一に塾選びをすべきということです。
最近(といってもだいぶ前から)塾内で成績が上昇したり、友達を連れてきてくれた生徒に図書券や商品券、グッズなどをプレゼントするが塾業界で横行しています。
もちろん自分のつとめていた塾でも同じようなことをしていました。
今回はこれについて考えてみようと思います。
自分の考えとしては、ある程度仕方ない面はあるが、それを授業中に長々と話したり、あまりに高額なものを渡すのは良くないと考えています。
ある程度仕方ないというのは、塾というのはもちろんいい教育をしないといけないのですが、それとともにやはり企業ですから利益も追求しないといけないからです。
また、しっかりとした利益を上げられない塾は講師の給料も低くなってしまい、いい先生が流出してしまいがちです。
そういう意味で生徒集めのためにこのようなサービスが横行してしまうのはある程度は必要悪と考えいます。
しかし、これが500円とか1000円ならいざしらず、5000円以上の大金の商品券を配ったりする塾もあります。
さすがにこうなると考え物です。
ただ、逆に考えると商品券や図書券の配付金額が高額な塾というのは教育内容に自信がないからではないかとも考えられます。
自分が勤めていた塾(教室)は対応エリアの実績では一番の塾でした(もちろん自慢ではありません。)。
当時、勤めている塾全体では図書券や商品券のサービス、ポイントシステムによる図書券サービスなどがありましたが、自分の行っている教室ではそんなことはほとんど無視していました。
なぜかというと、そんなことをしなくても「面白い、成績が上がる」という口コミや評判で生徒が友達を紹介してくれますし、保護者の方も多くの方が兄弟・姉妹で通わせてくれたからです。
こういう経験から考えてあまりに高額な商品券サービスのある塾というのは、教育内容に自信がなくそういう部分でしか他と差別化できないからでは??と思ってしまうわけですね。
もちろん世の中にはいろいろな塾がありますから一概にはいえません。
しかし、一つだけいえることは、塾を選ぶときは商品券や図書券などの目先の利益にとらわれるのではなく、子供さんにとって本当にいい塾、楽しくて成績が上がる塾かどうかを第一に塾選びをすべきということです。